November 18, 2017

小川村秋景色

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気がつけば立ち寄っている小川村。今年も秋の終わりに行ってきました。

平場からいきなり立ち上がるアルプスは神々しいけれど、里山風景が全景に入ると、より立体的に見えるような気がします。

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訪れた時期は林檎の収穫期。

この風景のもとで育った林檎だから、まずいわけがありません。

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この小川村から、旧中条村地域に延びる細い県道をたどるコースが最近のお気に入り。

日本の棚田100選の棚田があるほか、信州らしい山里風景を望むこともできます。


「ああ、毎日、こんな場所で暮らしたいなぁ」と思うものの、

家族が都会好きで、ずくがないので、実現しそうにありません。

November 06, 2017

錦秋を迎えた安曇野の山寺

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安曇野に山寺があるのをご存じでしょうか。

栗尾山満願寺。北アルプスの前衛となる山の中腹に位置します。

地元ではツツジの名所として知られていますが、
安曇野観光のついでに立ち寄る人はあまりいません。

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この時期は写真の通り、モミジが鮮やか。

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満願寺は、名水がわき出す場所でもあります。

その名も「命水」。

もともと松本地域は水道水がおいしいのですが、やはり北アルプスの天然水には勝てません。

この日も18リットルのタンクいっぱいの水を持ち帰ってきました。

November 03, 2017

あがたの森の秋

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松本駅のお城口を出て、美ヶ原方面に伸びる直線道路を約1.5km歩くと、「あがの森公園」にたどりつきます。

ヒマラヤスギの並木、池のある庭園、旧松本高等学校の校舎などがある静かな公園です。

初夏のクラフトフェアをはじめとするイベントの場としても活用され、市民の憩いの場になっています。松本が舞台の映画やドラマで撮影に使われることもあるので、ご存じの方も多いかもしれません。


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この「あがたの森」に秋がやってきました。園内から見える美ヶ原が色づき始めてから約3週間。

ゆっくりと降りてきた紅葉前線が、園内を彩っていました。


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僕の場合、この公園の利用法は、校舎内の図書館利用、散歩コース、市内ポタリング時の休憩などさまざま。

お気に入りのパン屋に立ち寄った後、ここで食事することもあります。

ピクニックが気軽に楽しめる公園でもあるのです。


November 02, 2017

錦秋の木曽路

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台風後の快晴。木曽方面を訪ねました。ルートは野麦峠→開田高原→上松→赤沢美林です。

1枚目の写真は野麦峠から見た乗鞍岳。すでに紅葉は盛りを過ぎていました。

岐阜方面への下りでは、路面に流れる湧水が日陰で凍り、
車がスリップする場面も。早くも冬の洗礼です。


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峠を下り、高根乗鞍湖に出たところで右折し、長峰峠経由で開田高原へ。

御岳山の山麓に広がる静かな高原です。
公共交通に恵まれない地域のためか開発があまり進んでいないので、
静かな高原風景が広がります。

小高いところから見おろすと、御岳の山裾と河岸段丘が複雑な地形をつくりだしていることがわかります。

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「木曽馬の里」で、在来種の木曽馬を見ました。小ぶりだけれどたくましい馬たちは、まさに農耕馬に最適。

知り合いがばんえい競馬で活躍していた馬を飼育しているのですが、
その馬よりも二回りほど小さいと感じました。

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開田高原を後にして上松へ。新緑の頃に見つけた集落に向かいます。

木曽駒ケ岳がよく見える集落です。
この日もわずかに雪化粧した木曽駒ケ岳がそびえていました。

余談ですが僕はカメラマンをしていますが、写真家を名乗ることもあります。
依頼されて有償で撮影するのがカメラマンで、
撮影した作品を有償で利用してもらうのが写真家と位置づけています。

写真家としてはなるべく、三脚が立ち並ぶ場所は避けるようにしています。
アマチュアカメラマンの方が時間があって、いい機材を持っていることが多い時代ですから、
誰もが行く絶景では独自性が発揮できません。

それゆえに人が行かないような集落を訪ねることが多いのです。

「人と里が織りなす風景が好き」ということもありますが。

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秋の日はつるべ落とし。

2時も過ぎると木曽の深い谷には日が差し込まなくなります。

この日は赤沢美林に近い渓流で最後のシャッターを切り、帰路に着いたのでした。

October 28, 2017

冬の予兆─広がる雲の海

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今年も雲海の季節がやってきました。

雲海は湿度が高く、十分に冷え込み、無風状態の朝に起こります。

地形的には盆地だと発生しやすく、盆地をつくる山の峰に立てば雲海を見渡すことができます。

松本界隈では、アルプス公園、長峰山、池田町弘津地区などが雲海を見る名所です。

この日は台風一過後の快晴で、安曇野や犀川沿いの谷、長野方面に雲海が広がっていました。

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撮影地点は大町市の木崎湖展望台。

紅葉の真っ盛りでしたが、これから冷え冷えとした空気の日が続き、冬に向かっていくのです。


October 27, 2017

北アルプスが冬の装いに

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季節はずれの台風が去った後、北アルプスが冠雪しました。

雪そのものはもっと早くに降っていたようですが、里からもはっきりとわかるほどの冠雪です。

1枚目の写真は大町市の郊外から。いずれも双耳峰の爺ヶ岳、鹿島槍が並ぶ風景です。

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2枚目の写真は木崎湖を望む山の上から。

この日は大雲海が発生し、安曇野や長野方面に雲海が広がりました。

雲海の発生が多くなると、いよいよ冬。

寒さこそ厳しいものの、凛とした空気のもと、アルプスの美しい季節が始まります。

October 11, 2017

天空の散歩

小淵沢が近いけれど、ギリギリ長野県の富士見高原に行ってきました。ユニバーサルフェスという、「誰でも自然を楽しむにはどうすればいいか」を考えるイベントの視察がてら。

冬は小さなスキー場になる富士見高原。春から秋には花畑が出現するほか、全自動運転のカートでゲレンデのトップ付近まで上ることができます。

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このカート、スピードは歩くほどだけれど、急坂でもグイグイ上っていきます。運転はスタートボタンを押すだけで、ハンドル操作はいりません。しかも自動停止という優れたシステム。だから、運転席に子どもが座っても、ペットが座っても大丈夫なんです。

この日はアウトドア用の車いすを後ろに搭載した方々も見受けました。

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終点からの眺めはこんな感じ。この写真は諏訪湖と北アルプス方面です。南アルプス方面はちょっとガスっていたけれど、富士山もうっすら見えました。

ちなみに料金は1台4人乗りで2100円。意外とリーズナブルです。日帰り温泉や、バイキングが楽しめるレストランもあるので、1日楽しめそう。

ふと、ここに連れてきたい医療的ケア児とご家族の顔が思い浮かびました。


October 01, 2017

夏と秋のはざまに

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久しぶりにアルプスがよく見える休日。オートバイで走り出しました。行き先はより空が青くて、走りたくなる道。

着いたのは長野市の大岡地区。聖山の山腹を通る細い県道に沿って集落が点在する地域です。

まだ稲刈り前の田んぼが少しだけ残っていました。

あと1カ月もするとアルプスは冠雪しはじめ、里も紅葉で彩られます。厳しい信州の冬が、静かに、それでいて速く近づいています。

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大岡地区から犀川まで下り、小さな山の連なりを越えて池田町へ。

ここではコスモスが風に揺れていました。都会では公園などに植えられていますが、信州では雑草並みの勢いで、そこかしこに咲いています。

花の海の奥、台形をした山は有明山です。別名は信濃富士または有明富士。標高は2.268mと意外に高い山です。いつか上りたいと思いつつも、経験の少ない亜高山帯の登山になるので、なかなか実行に移せません。


September 12, 2017

ソバの花、咲く

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ソバの花が咲く季節がやってきました。

信州はソバ処。この時期、松本や安曇野では、方々でソバの白い花が揺れる風景を目にすることができます。黄金色の田んぼと相まって、とてもきれいなパッチワーク模様を創り出しています。

写真は安曇野市の堀金地区で撮影しました。我が家の近くでも、初夏の麦の後に植えられたソバが咲き競っています。

花を楽しみ、味覚でも楽しむ。そう。ソバは2度楽しめるのです。

September 06, 2017

「ちょっと北陸まで」が簡単な松本

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写真は富山県庄川地区の散居村です。先日、撮影に行ってきました。

北陸新幹線の開通で、首都圏からの時間距離が縮まった北陸ですが、その前から松本は北陸が近い地なのです。

クルマなら富山まで約130km、2時間半。それも一般道だけでです。

ルートは松本市→安房トンネル・平湯→岐阜県神岡町→富山市。安房トンネルは有料ですが、あとは国道と県道のみです。

もしくは大町・白馬経由で糸魚川に向かうルートもあります。

このアクセスの良さから、海水浴も釣りも、新鮮な魚を食べに行くのも北陸という人が結構いるようです。

僕は里山風景を撮影しに、よく訪れます。この前は散居村と、八尾地区の棚田を撮影してきました。


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こちらが八尾地区の棚田。富山県は耕地整理が進んでいるので、不整形な棚田があまりないのですが、
米どころらしい風景が広がっていました。

«さようなら、短い夏。

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