September 12, 2017

ソバの花、咲く

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ソバの花が咲く季節がやってきました。

信州はソバ処。この時期、松本や安曇野では、方々でソバの白い花が揺れる風景を目にすることができます。黄金色の田んぼと相まって、とてもきれいなパッチワーク模様を創り出しています。

写真は安曇野市の堀金地区で撮影しました。我が家の近くでも、初夏の麦の後に植えられたソバが咲き競っています。

花を楽しみ、味覚でも楽しむ。そう。ソバは2度楽しめるのです。

September 06, 2017

「ちょっと北陸まで」が簡単な松本

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写真は富山県庄川地区の散居村です。先日、撮影に行ってきました。

北陸新幹線の開通で、首都圏からの時間距離が縮まった北陸ですが、その前から松本は北陸が近い地なのです。

クルマなら富山まで約130km、2時間半。それも一般道だけでです。

ルートは松本市→安房トンネル・平湯→岐阜県神岡町→富山市。安房トンネルは有料ですが、あとは国道と県道のみです。

もしくは大町・白馬経由で糸魚川に向かうルートもあります。

このアクセスの良さから、海水浴も釣りも、新鮮な魚を食べに行くのも北陸という人が結構いるようです。

僕は里山風景を撮影しに、よく訪れます。この前は散居村と、八尾地区の棚田を撮影してきました。


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こちらが八尾地区の棚田。富山県は耕地整理が進んでいるので、不整形な棚田があまりないのですが、
米どころらしい風景が広がっていました。

September 03, 2017

さようなら、短い夏。

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松本平では田んぼがかなり色づいてきました。あと2週間ほどだ稲刈りでしょうね。

今年の夏は変な夏でした。朝は曇りからスタート。昼間は晴れてきて暑いけれど、湿度の高い日が多く、蒸し蒸しとしていました。例年は涼しい木陰でも暑さを感じたほどです。

でも、9月に入ったのとほぼ同時に、平均湿度がガクッと下がり、過ごしやすい日が続いています。朝晩は寒さを感じることも。

いよいよ秋の入り口です。

August 20, 2017

819(バイク)の日、ミニポタリング

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昨日はバイク(819)の日でした。ネット配信の映画を1本見て、仕事して、それからな原動機なしバイクで2時間ほど安曇野を走ってきました。

出穂した田園は独特の香り。でも、安曇野にしてはヤバイ暑さ。珍しく、やや湿度が高い晴天だったんです。

ほとんど平坦な道を30kmぐらいしか走っていないのに、おなかいっぱい。今年の夏は体がまだ暑さに慣れていないようです。

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August 09, 2017

絶景付きアパート

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日帰りの予定で横浜に出張していた8日、台風5号の影響で、高速バスも中央本線も止まってしまい、帰れなくなりました。新幹線経由という手もあったのですが、長野と松本線を結ぶ篠ノ井線が止まる可能性もあったので、東京に泊まりました。

松本に戻ってきたのは予定よりも約17時間遅れのとなった9日の夕方。ベランダに立つと、広い空ととびきりの夕焼けが出迎えてくれました。

このような絶景が望める我が家は、松本市街地のはずれにある3DKのアパートです。家賃は管理費、駐車場2台分も含めて5万円ほど。バスの便が悪い地域なので、市街地の中でもかなり安いのです。

信州暮らしで助かるのは、家賃の安さ。それでいて、こんな景色が眺められる上に、温泉まで約1km、大学病院まで約1.5km、スーパーまで200mと至近。観光地も近く、松本城まで3.5km、美ヶ原まで約25km、安曇野まで約5kmといった案配です。塩尻まで見渡せるので、あちこちで上がる花火もベランダから見えます。

といった具合にまるでリゾート物件に住んでいるかのような気分です。ま、建物も部屋のしつらえも普通の鉄筋アパートですが。

このあたりでは家賃並みの支出で広い戸建てが買えるけれど、以前のまちにすんでいた時、家を持つことで生じる縛りから解放されるのに苦労したので、このまま住み続けたいと思っています。

でも、部屋からアルプスが眺められる、安い物件が見つかったら、引っ越しを考えるかもしれません。

June 08, 2017

やっぱり信州は単車でしょ!

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移住してくる時、さまざまなモノを処分しました。タイヤの高さから維持をあきらめていた1300ccのオートバイもその一つ。何しろ1輪3万円ぐらいするんです。しかもパワーがあったから1万キロも持ちませんでした。

娘が育ち盛りでお金がかかることもあり、オートバイの処分を機に自分にとって最大の趣味を封印ました。ところが昨年10月、思わぬ機会が訪れます。オートバイの里親になったんです。

持ち主は若い頃、いつもつるんで走っていたバイク仲間の息子さん。親に輪をかけたオートバイ好きになり、写真のオートバイに乗っていました。その彼がステップアップし、大型の単車に乗り換えることに。

でも、「このオートバイは手放したくない。2台は乗れないからできれば信頼できる誰かに乗り続けて欲しい」ということで、オファーがあったんです。条件は「車輌台は無償でいいけれど、手入れにかかる費用はお願いします」ということだけ。

車検がない250ccなので、「そんなに負担にならないかな」と考えて預かることにしたわけです。

以前に乗っていたオートバイと比べると排気量は約1/5、パワーは1/2弱と、性能的には劣るけれど、2ストなのでなかなかのじゃじゃ馬です。平地でパワーバンドを生かそうと思えば、すぐに免停になってしまいそう。なので、も主に高速道路や峠道を走っています。

ちなみに生まれてから20年以上の旧車なので、意外と維持費用がかかっています。ついこの間もフロントフォークのOHで約3万円が消えていきました。

でも、やっぱりオートバイはいいな。官能的なエキゾーストノートと加速感に心躍る自分がいます。オートバイを降りていた数年はロハスな人間を装っていたけれど、やっぱり自分の真の姿は、「人生にスパイスを求めるロックな人間なんだな」って思うのです。

信州でクマみたいな大男が身を縮め、コイツにまたがって走っていたら僕だと思ってください。

May 21, 2017

家族レスパイトの普及を目指して

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ライフワークの一つが、重い病気や障がいを持つ子どもとご家族のレジャーを支援する活動です。この国には在宅介護をされている介護者(ほとんどが母親)に用事があるとき、子どもを預かってもらう「レスパイト」という制度はあるものの、家族レジャーをサポートする公的なしくみがありません。そのため家族レジャーをあきらめがちな現状があるのです。これでは介護者も病児も、そのきょうだい児もまったく救われません。

このことを知ったのが約7年前。里山的な土地を活用して、家族旅行の滞在拠点をつくるというプロジェクトと出会ったことでした。

里山の有効活用策になるし、自身も旅行好きでその効能を知っていたので、すぐにピンときました。また、愛する我が子が健康であり、手がそれほどかからないぶん、どんな状況でも我が子を愛する親御さんをサポートしたいと考え、活動に参加し始めました。

ところがこのプロジェクトは頓挫します。

信州に移住後、「何とか信州の環境を生かして同じようなことができないものか」と、考えていたところ、ある地域の地域興し団体が賛同してくれました。

2014年にスタートした活動は、信州で在宅訪問看護をされている看護師さんの目に止まります。そして「私たちがサポートしている患者さんも旅行に連れて行きたい」とのオファーが。

これがきっかけとなって、看護師、福祉関係者、在宅介護されているご家族、一般市民から成る任意団体が立ち上がりました。

この団体のすごいところは実行力です。2015年から今までに日帰りも含めて7回の「家族レスパイト」を実施しています。バスを仕立てて、伊豆や湘南に行ったこともありました。先日は麻痺がある子ども向けのマッサージ教室も開催しました。

この団体で現在、広報や企画、記録などを担当しています。信州発のこの取り組みが、日本中でスタンダードになることも願いながら、理解者の輪を広げていきたいと思っています。

May 19, 2017

緑が力強さを増す季節

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用事ついでに「あがたの森」へ。松本には小洒落たカフェが多いけれど、この季節は木陰で飲む缶コーヒーでも十分です。

新緑から力強い緑へと移ろうこの季節、ほんの少しの散歩でも十分にリラックスできます。

静かなあがたの森も、今月末にはクラフトフェアで大にぎわい。平日は数えるほどしか人がいないのが嘘のようになります。

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トチノキの花が咲いていました。この花が咲くと初夏。でも、この日の松本は半袖にウインドブレーカーを羽織ったぐらいがちょうどいい気温でした。

やがて梅雨を経て、山々が緑一色に塗りつぶされると季節は夏。盆地気候で紫外線も強いから、昼間はすごく暑いものの、木陰がきちんと涼しく、夕涼みも楽しめるのが松本のいいところ。街のそこかしこでわき出す冷たい湧水で涼味を感じることもできます。

そう。日本の夏がしっかりと残っているのが松本の夏なのです。

May 06, 2017

岳望の村、大岡地区

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よく訪れる場所の一つが現在は長野市域となっている旧・大岡村地区です。中心となる地域の標高は約820m。県道12号に沿って集落が形成されているほか、枝道の先にも集落があります。

コンビニの一つもない、典型的な過疎集落ですが、多くの棚田がいまなお健在です。


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アルプスの壁を背景にした棚田は数少ないので、四季折々の風景を撮影しに訪れます。「やがてこの地も耕作を受け継ぐ人がいなくなるんだろうな」と思いながら。

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農業の後継者問題。それは国の無策にあると考えています。険しい場所で米を作っても、決して豊かにならないし、借金がかさむだけ。農家の人たちは「子に継がせたくない」と、よく言います。

日本の伝統的な風致計画を守るためにも、とても大切なことなのに、東京の官庁街でモノゴトを考えている人たちには、想像さえできないのでしょう。

かくいう僕も「この地で農業をやれ」と言われてもできません。だから偉そうなことは言えないのですが、いつも「こういう美しい場所があるということを発信したい」と思いながら、シャッターを押すのです。

May 05, 2017

今年も安曇野に水鏡の季節が到来

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ゴールデンウイークは観光客でにぎわう安曇野ですが、田植えの季節でもあります。

今年もそこかしこに水鏡ができていました。1枚目の写真は豊科高家地区。長野道に近いものの観光ルートから外れた純農村です。


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2枚目の写真は安曇野市堀金烏川地区。近くを安曇野やまびこ自転車道が通ります。

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3枚目の写真はギリギリ安曇野の明科七貴地区。高台の集落と国道19号を結ぶ道から見下ろした田んぼです。

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4枚目は安曇野のわさび田近くの堤防道路から。空がきれいに染まり始めたので、あわてて駆けつけました。ここも渋滞する道路から近いのに、観光客はほとんど立ち寄りません。

こんなふうに安曇野は観光ルートから外れたところにも、たくさんの美が満ちています。ぜひ安曇野の散策では、道に迷うことをお勧めします。よほど細い道に入り込まない限り、カーナビがあれば問題はありませんから。ただし、田園地帯は農家さん優先であることをお忘れなく。

2017年5月4日撮影

«ハナモモの里、上田市余里地区

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