スタリオン4WDとの邂逅

12日、愛知県岡崎市の三菱自動車岡崎工場で開かれた「三菱モーターファンオーナーズミーティング」を取材してきました。
全国から三菱自動車のクルマとファンが集まるイベントです。コアな三菱ファンが来るだけに、三菱車の勢力分布のようなものがわかりました。
圧倒的に多かったのがランサーエボリューションシリーズで、一つの村をつくっていました。その次がiやコルトRといった感じです。三菱というとパジェロを思い出すんですが、四駆ファンはこういうイベントはあまり好きではないようで、ほんのわずかでした。
この日、会場で一番気に入ったのが、写真の「スタリオン4WD」です。このクルマには、よく「悲劇の」といった冠詞がつけられます。
というのも、WRCのグループB規定に合わせて、1983年の東京モーターショーでプロトタイプが発表されたものの、最大の目的としていたWRCで事故が多発し、グループBが終焉してしまったのです。それにより「スタリオン4WD」の出場機会も失われてしまったというわけです。
最近になって東本昌平がスタリオンを主軸にした「SS」というマンガを書いたほか、映画化もされました。
それにしてもかっこいい。直線番長なデザインですが、結構好です。この後、クルマは何でも丸っこくなって、最近ではただ丸いだけではなく、鋭角も混じるなど複雑な面構成になってきました。それに伴って板金修理代も高くなっているような気が…
デザインが直線番長の時代は、果たしてまたやってくるんでしょうか。
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