« 冬の予兆─広がる雲の海 | Main | あがたの森の秋 »

November 02, 2017

錦秋の木曽路

Img_1341
台風後の快晴。木曽方面を訪ねました。ルートは野麦峠→開田高原→上松→赤沢美林です。

1枚目の写真は野麦峠から見た乗鞍岳。すでに紅葉は盛りを過ぎていました。

岐阜方面への下りでは、路面に流れる湧水が日陰で凍り、
車がスリップする場面も。早くも冬の洗礼です。


Img_1399
峠を下り、高根乗鞍湖に出たところで右折し、長峰峠経由で開田高原へ。

御岳山の山麓に広がる静かな高原です。
公共交通に恵まれない地域のためか開発があまり進んでいないので、
静かな高原風景が広がります。

小高いところから見おろすと、御岳の山裾と河岸段丘が複雑な地形をつくりだしていることがわかります。

Img_1437

「木曽馬の里」で、在来種の木曽馬を見ました。小ぶりだけれどたくましい馬たちは、まさに農耕馬に最適。

知り合いがばんえい競馬で活躍していた馬を飼育しているのですが、
その馬よりも二回りほど小さいと感じました。

Img_1465

開田高原を後にして上松へ。新緑の頃に見つけた集落に向かいます。

木曽駒ケ岳がよく見える集落です。
この日もわずかに雪化粧した木曽駒ケ岳がそびえていました。

余談ですが僕はカメラマンをしていますが、写真家を名乗ることもあります。
依頼されて有償で撮影するのがカメラマンで、
撮影した作品を有償で利用してもらうのが写真家と位置づけています。

写真家としてはなるべく、三脚が立ち並ぶ場所は避けるようにしています。
アマチュアカメラマンの方が時間があって、いい機材を持っていることが多い時代ですから、
誰もが行く絶景では独自性が発揮できません。

それゆえに人が行かないような集落を訪ねることが多いのです。

「人と里が織りなす風景が好き」ということもありますが。

Img_1478
秋の日はつるべ落とし。

2時も過ぎると木曽の深い谷には日が差し込まなくなります。

この日は赤沢美林に近い渓流で最後のシャッターを切り、帰路に着いたのでした。

« 冬の予兆─広がる雲の海 | Main | あがたの森の秋 »

Nature-自然風景-」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53483/65993243

Listed below are links to weblogs that reference 錦秋の木曽路:

« 冬の予兆─広がる雲の海 | Main | あがたの森の秋 »

ウェブページ

January 2018
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ