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November 24, 2019

走り納めツーリング?

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例年ならそろそろ雪の便りが届く季節。

天気に恵まれたので、峠道の走り納めに行ってきました。

コースは松本を出て、池田町、大町、筑北村まわり。

全行程約120km、越えた峠は大小合わせて4つです。

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まずは犀川の先に後立山連邦が連なるポイントへ。

といっても割と近所で、日常的に通る道。

千曲川水害はこの先約80km下流で起きました。ウソみたいでしょう?

ちなみにこの川の水は木曽、上高地、大町などから集まっています。

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これまでに何度か掲載した途中の写真をはしょります。

ここは大町。普通の町の背景に、アルプスがダイレクトにそびえるのが特徴です。

住みたい場所ではあるけれど、ここは積雪地帯。

よく行く東京や名古屋への日帰りがちょっと厳しくなるので、

住むとしたら老後でしょうか。

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大町から山間部や国道19号、403号を経由して筑北村へ。

筑北村から松本に戻る途中にあるのが風越峠です。

ここは穴場の峠。

愛車の2ストサウンドが心地よく響きました。

実は大きいチェーンソーみたいな音なんですけどね。

 

今日は暖かく、路傍の気温計が20℃を表示する場所もありました。

当然、凍結はなし。ただしカラマツの落ち葉などで滑りやすい路面も。

 

走り納めのつもりでしたが、今年はまだまだ走れそうです。

木曽にも足を伸ばしてみようかな。

 

November 23, 2019

さようなら紅葉前線

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今年は紅葉がずいぶん遅れています。

写真の木は「縁結びの樹」といわれる、アルプス公園に立つコナラの大樹。

3年前はこの時期、すでにほとんどの葉を落とし、残った葉も茶色でした。

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信州は台風による交通寸断で、秋の始まりに経済的な被災をしてしまいましたが、

結果的には紅葉が、復旧を待ってくれた形になりました。

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でも、そろそろ信州の紅葉は撮り納め。

アルプスの頂から白く染まり始めました。

 

冬はヒマさえあればスキーに行ってしまうけれど、

今年は白い風景もしっかりと撮りたいと思っています。

November 18, 2019

山梨県境近く、富士見町の秋

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信州の紅葉撮影もいよいよ終盤。

昨日は知人を訪ねながら、富士見町に行ってきました。

まずは東京出張の高速バスから見つけていたポイントへ。

背景の甲斐駒に日が当たらなかったのが残念ですが、山の深さを感じていただければと。

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このあたりはカラマツが多いために、紅葉は全体に茶色です。

日本はコナラ、クヌギ、ケヤキなどの雑木林が多いので、逆に信州らしい風景とも言えそうですが。

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この写真の背景は八ヶ岳。

今年は何度か雪をかぶりましたが、そのたびに溶けています。

真っ白になるのは数カ月後でしょうね。

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耕作を終えた田畑は一休み。

草刈りも圃場整備も丁寧で、畑に対する農家の思いが伝わります。

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富士見町は国道20号を挟んで南北に広がります。

南側は大半が山なので、観光施設も少ないのですが、

景観的にはご覧の通りに意外と見事。

 

これからは富士見パノラマスキー場がにぎわいます。

首都圏から近いのに約3kmのロングダウンヒルコースがある、人気のスキー場です。

 

冬の八ヶ岳を眺めたいという方にも勧めです。

 

 

 

November 16, 2019

松本、紅葉のクライマックス

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今日もアルプス公園へ。いよいよ紅葉のクライマックスです。

秋に松本に訪れたら、足を伸ばさないと損ですよ。

ただバスが絶望的に少ないので、車かタクシーがお勧めですが。

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もともとは雑木林。だいぶ手が入ってしまったものの、まだまだ樹種は豊か。

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実生の幼木も紅葉していました。

雑木林の木々は、切り株から新しい芽が育って生まれ変わるのが特徴。

なかなか優れた再生システムです。

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帰り道、久しぶりに「廃車のある景色」と遭遇。

クルマ好きな上に、時には名車もあるので、見逃せない被写体です。

「どんな家族に使われていたのかな」なんて思いながら、シャッターを押しました。

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こちらは芥子坊主山という山の斜面。

道路沿いから撮りましたが、森の中に入るのなら熊鈴が必要かも。

 

そんな環境に囲まれているのが松本なのです。

November 15, 2019

今年も冬が始まりました

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松本は朝方の気温が氷点下に。

冬が始まった合図です。高所の道路も次々と冬季閉鎖に入っています。

いよいよ冬が始まりました。

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今朝は常念岳から白馬方面までが一望できるポイントに。

やはり白馬方面の方が雪が多いようです。

雪山に朝日が反射して赤く染まる、

モルゲンロートが楽しめる季節にもなりました。

そっさく行かなくては。

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日陰では霜が草花を凍らせていました。

それにしてもこんな寒さなのに咲く花は、なんてたくましいんでしょう。

敬意を感じながらショットしました。

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とはいえ、まだ秋の気配も濃厚です。

アルプス公園から伸びている遊歩道は、

彩りに満ちていました。

 

 

November 10, 2019

安曇野の山寺、栗尾満願寺の秋

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安曇野にも静かで美しいお寺がたくさん。

でも、安曇野に遊びに来て、お寺巡りをする人はほとんどいません。

「知られていないのかな。もったいないな」と思いつつも、

静けさを壊されたくない気持ちも。

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この満願寺も、紅葉がまっさかりなのに、

2時間ほど撮影している間に訪れた人は十指で足りるほどでした。

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初夏のツツジもきれいな境内は、極楽浄土のよう。

もちろん極楽浄土を見たことなんてないけれど。

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古刹ならではの景色もそこかしこに。

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多くの人に知って欲しいけれど教えたくない。

地域に人にとっては、そんな感じのプライベート寺院になっています。

 

 

水の生まれるところ

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信州は水道水のおいしさで知られていますが、

ひときわ美味しいのが安曇野市です。 

何しろ北アルプス生まれの地下水などが水源ですから。

 

でも、残念なことに我が松本市は中央アルプス水系。

おいしいことはおいしいけれど、

目の前の北アルプスからやってきた水ではないのが、ちょっと残念。

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でも、水をくみに行けばいいんですよね。

 

安曇野の西側山麓では、北アルプスの前衛となる山々に磨かれた水が、

方々で清流をつくりだしています。

 

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このような川筋に、水がくめるところがポツポツと。

 

ちなみに川から直接くむわけではなく、

湧水ポイントが用意されています。

今日も20リットルタンクにくんできました。

 

さ、今夜はその名も「信州」という地ウイスキーを、

北アルプスの水で割って楽しむことにします。

 

 

 

 

 

November 08, 2019

新そばの季節

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信州の味覚もPRしなければ。

 

この季節はなんと言っても新蕎麦です。お昼に立ち寄ったのは、金熊温泉・明日香荘。立ち寄り湯と旅館、食堂がワンセットになっている公共施設です。

 

お膳の右上にあるのは、信州の郷土食、おやき。野菜などの具を小麦粉の皮で包み、焼いたり揚げたりして作ります。もともと主食は小麦しか栽培できない土地ゆえの救荒食に近いのですが、今ではすっかり名物になりました。

 

そういえば蕎麦も救荒食。人々を救う食から、時代とともに名物に格上げされたのが、信州の郷土食といえそうです。

 

 

新蕎麦の旬は11月下旬まで。まだまだ紅葉も楽しめそうなので、ぜひ信州にいらっしゃい。

 

 

里山の美

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大峰高原から白馬村にかけての裏道は里山地帯を貫きます。

里山には人がさまざまな形で利用してきた木がたくさん。

 

紅葉の色とりどり。赤いカエデ、金色のカラマツ、茶色のコナラなどが自己主張します。

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その里山で生活する人々の、端正な暮らしを見るのも楽しみの一つ。

この地域には、人が手入れしているからこその美しい農村風景が残ります。

言わば公園のような作為を感じない美景。

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背景になるアルプスの山々は、まだ雪化粧前。

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これからぐんぐんと白に塗りつぶされ、厳しい冬が訪れます。

それでもこの地を離れない人たちを強くリスペクトしています。

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燃えさかる紅葉に後ろ髪を引かれながらも、そろそろ時間切れ。

もともとの目的は夕方からのミーティングに向かうことですからね。

 

夜は写真を整理しながら、お気に入りのシングルモルトに酔いました。

そんな時間もかけがえのないものになっています。

 

 

 

 

 

大峰高原、中カエデを訪ねる

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次に訪れたのが大峰高原の中カエデ。

五色に変化するといわれる大カエデが有名ですが、

盛りを過ぎていました。

 

中カエデは今が見頃。

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木を遠くから眺めるのもいいけれど、木の下で過ごすのも好きな時間です。

包まれているっていう感じがします。

 

おそらく自分よりも長く生きてきた木。

生命力があってこそですから、つい拝みたくなります。

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中カエデの近くには黄葉するカエデも。

見上げたらまるで金色のシャワーを浴びているかのようでした。

 

金運が上がるといいなぁ。

 

池田町、クラフトパークの秋

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今年の信州は紅葉がやや遅れ気味です。

まるで水害被災で観光が大打撃を受けた信州を気遣って、

紅葉前線が交通の復旧まで足踏みしてくれたかのよう。

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昨日は移動途中に紅葉風景を探しました。

まずは池田町のクラフトパーク。

ぶどう畑の紅葉が見頃でした。

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園内もユリノキ、イチョウなどがいい色づきに。

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モビールのような葉が風に揺れるユリノキの下で少し休憩。

缶コーヒーの味がひときわおいしいと感じたのは気のせいでしょうか。

November 04, 2019

アルプス公園秋景色

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車で5分ほどのアルプス公園。

いつもはノルディックウオーキングや、アルプスを眺めるために訪れます。

今日は大きいカメラを持って、紅葉散歩。

 

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現在、松本周辺の紅葉は周囲の山々まで降りてきました。

アルプス公園はこれからが盛り。

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どこを切り取っても深い森のよう。

でもここは都市公園なので、簡単にアクセスできます。

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切り株から延びたツタや植物、落ち葉が1枚の絵をつくりだしていました。

ふと思い出したのが、日本のファーブルといわれた熊田千佳慕さん。

約四半世紀前、ある月刊誌の表紙画をお願いしていたので、

毎月、横浜市のお宅におじゃましていました。

 

住宅地内なのに、千佳慕さんの家だけ小さな植物園のよう。

晩年の千佳慕さんはその庭と、近くの公園で植物を観察し、

細密画を描いていたのです。

 

その時に教わったのは、植物たちが織りなす美は足もとにもあるということ。

そんなわけで今も森に行くと、

下を向きながらウロウロと歩くクセがついています。

 

 

November 01, 2019

秘境中の秘境、遠山郷

このブログで目的の一つとしているのが「信州ファンを増やす」こと。

本業で忙しい時期もあり、つい更新が滞りがちですが、

古い写真も使いながら、更新していきたいと思っています。

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今日はこちら。2012年の秋に訪ねた南信の遠山郷です。

「日本のチロル」としても有名です。

 

信州には「こんな山奥になぜ集落が?」というところがたくさん、

その代表が遠山郷です。

 

スキー場の中・上級コース並みの斜面にへばりつく集落には、

ご多聞に漏れず平家落人伝説が残ります。

 

以前はとても行きにくかったものの、近年は三遠南信道が一部開通し、

ずいぶん近くなりました。

 

撮影場所までは住民手づくりの遊歩道でたどり着けます。

 

お勧めは新緑または紅葉の季節。

ぜひ信州の秘境中の秘境を訪ねてみてください。

 

 

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