November 04, 2020

秋のアルプス公園

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紅葉がだいぶ里に下りてきました。

ここ数日は公園の秋を追いかけています。

 

まずは家から2kmほど、運動のフィールドにもしているアルプス公園です。

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芝生広場や遊具のあるエリアは家族連れに大人気。

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今はカエデやケヤキが見頃になっています。

 

広葉樹は葉の形も、色合いもさまざま。

やっぱり里山的な樹種構成の林は美しいですね。

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1本カエデの右手にのぞく町並みは浅間温泉方面。

台形の山は美ヶ原。

樹林に隠れたあたりには、松本の市街地が広がっています。

 

自然と人々が共生する都市であることを、より強く感じる季節です。

October 15, 2020

霧のアルプス公園

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よく行くアルプス公園は、四季折々、

時間や天候によってもさまざまな表情を見せてくれます。

だから天候が悪かろうと、つい歩きたくなってしまうのです。

 

写真は台風の雨が続いた後の夕方。

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ものすごく深い森のようだけれど、

実は松本市の中心部からはほんの3kmほど。

わが家からは車で約5分。

 

この公園が近くにあるというだけで、

移住地としては十分すぎるほどの魅力です。

 

広くて自然豊かな公園のある暮らし。

皆さんも始めてみませんか。

 

 

 

June 08, 2020

農村としての菅平

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「高原」という場所に憧れていた20歳の頃、初めてオートバイを駆って訪ねたのが菅平でした。

ゆるやかな曲線を描く山々、広い青空。そこにはイメージしていた通りの高原が広がっていました。

 

 

スポーツファン、とりわけラグビーファンファンに古くからの合宿地として知られている菅平は、

高原野菜の栽培地でもあります。

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写真は先日撮ったもの。

雪のように見える白い部分はレタス畑です。

雑草を抑えるマルチに、白いマルチが用いられているのです。

これは土壌温度が高くなりすぎないようにすることで品質を保つためだとか。

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レタスの葉が巻き始めると、たしかにレタス畑だとわかります。

 

 

農地としての初夏の菅平は、白と緑、空の青ばかりが目立ちますが、

レンゲツツジやクリンソウが、そこかしこに色を差していました。

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今、菅平は家から60kmほど、時間にして約1時間半と、とても近くなりました。

でも、ゆっくりと訪ねるのは約10年ぶり。

 

「THE高原」といった景色と出会えて、信州に憧れ始めた時期のことを思い出します。

高原、棚田、清流、とてつもない高峰…etc…。

そのすべてに魅了されたことが今につながります。

 

コロナ禍で遠方に行くことがためらわれる今年は、

かつて憧れた景色と、ゆっくり対話する時間を増やしたいと思っています。

 

 

 

May 08, 2020

コロナ禍後の新しい暮らしを一足先にスタート

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外出自粛と3密回避が叫ばれる日々。

「松本に移住していて、本当に良かった」という日々を過ごしています。

少し歩けば、写真のような空間がたくさんあるのですから。

 

わが家から2kmほどのアルプス公園。

約70haと広大で、半分ほどは自然をそのまま残している都市公園です。

 

ここなら登山でケガをして、医療資源を奪ってしまうような心配はほとんどありません。

3密も問題なし。この日、自然を残したゾーンに2時間ほどいたものの、

すれ違ったのは10人ほどでした。

 

時間があるとこの公園に出かけていき、運動をしています。

巣ごもりで太ったという人が多い中、逆に体重は減少傾向。

何よりも精神的な安定も保てます。

 

ついでに言えば、スーパーも巨大な店舗が多いので、レジだけ気をつければ問題なし。

たとえ混雑していても、車でちょっと走れば選びたい放題です。

 

思えば移住するとき、首都圏の過密にも「もう無理」と思っていました。

思い切って移住して、リモートワーカー的な働き方を選んだのですが、

それが正解だったと思っています。

3.11後、首都圏から各地に移住した知人たちも、ほぼ同じ意見です。

 

コロナ禍の終息後、生活様式が大きく変わると予測されています。

新たな暮らし方を考えるとき、移住も視野に入れてみませんか。

 

「田舎暮らし」というよりも、そこそこ便利な「地方都市暮らし」がお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

August 09, 2017

絶景付きアパート

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日帰りの予定で横浜に出張していた8日、台風5号の影響で、高速バスも中央本線も止まってしまい、帰れなくなりました。新幹線経由という手もあったのですが、長野と松本線を結ぶ篠ノ井線が止まる可能性もあったので、東京に泊まりました。

松本に戻ってきたのは予定よりも約17時間遅れのとなった9日の夕方。ベランダに立つと、広い空ととびきりの夕焼けが出迎えてくれました。

このような絶景が望める我が家は、松本市街地のはずれにある3DKのアパートです。家賃は管理費、駐車場2台分も含めて5万円ほど。バスの便が悪い地域なので、市街地の中でもかなり安いのです。

信州暮らしで助かるのは、家賃の安さ。それでいて、こんな景色が眺められる上に、温泉まで約1km、大学病院まで約1.5km、スーパーまで200mと至近。観光地も近く、松本城まで3.5km、美ヶ原まで約25km、安曇野まで約5kmといった案配です。塩尻まで見渡せるので、あちこちで上がる花火もベランダから見えます。

といった具合にまるでリゾート物件に住んでいるかのような気分です。ま、建物も部屋のしつらえも普通の鉄筋アパートですが。

このあたりでは家賃並みの支出で広い戸建てが買えるけれど、以前のまちにすんでいた時、家を持つことで生じる縛りから解放されるのに苦労したので、このまま住み続けたいと思っています。

でも、部屋からアルプスが眺められる、安い物件が見つかったら、引っ越しを考えるかもしれません。

January 18, 2017

恵まれたワークライフバランス

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趣味がオートバイ、自転車、スキー、写真(仕事の一部でもありますが)なので、信州はとても肌に合った地です。

仕事柄、自分でスケジュール調整をしやすいと言うこともあり、平日と休日を入れ替えて遊びに行くことが多々あります。

この時期はなんと言ってもスキーです。ホームゲレンデは写真の「野麦峠スキー場」と、大町市の「爺ヶ岳スキー場」。前者は自宅から45kmほど、後者は40kmほど。市街地を除けばほとんど信号がなく、渋滞も少ないので、ササッと行くとことができます。

加えて野麦峠スキー場の場合、ぎりぎり松本市内なので、リフト1日券が松本市民割引価格の2,800円で買えるんですよ。ま、2500円の4時間券で十分ですが。

松本市内は豪雪地帯ではないけれど、野麦峠スキー場のある奈川地区は、比較的雪が多い地域なので、パウダースノーが楽しめます。しかも、全長4kmのダウンヒルコースがある本格的なスキー場なんです。

残念なのはスキーシーズンと仕事の繁忙期が重なること。かつ2月中旬には花粉症が発症してしまうこと。

あと1カ月、思いっきり楽しみたいと思います。

January 14, 2017

意外とかさまない首都圏移動コスト

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東京で初対面の人に「住んでいるのは松本です」というと、たいてい驚かれます。すごく遠いところというイメージがあるのでしょう。

毎週のように、ときには一日おきに松本─東京間を移動するので、すっかりと慣れてしまいました。移動時間はJRの特急で片道約2時間30分~3時間、高速バスで約3時間~3時間半。この時間を自由に使える時間と考えれば、とても贅沢なこと。それに車窓風景が美しく、季節ごとの変化も楽しめるので、決して飽きることはありません。

移動コストもそんなに高くないんですよ。高速バスならインターネット予約で往復5970円+ポイント、JRの特急はちょっと高いけれど、トクだ値を使えば約9200円~8700円。以前に住んでいた湘南の町から東京まではバス+運賃+ライナー券で往復約4000円かかっていたから、1.5倍~2.3倍のコスト増ですが、上京する機会を集約するようになったので、あまりコスト増を感じていません。

家賃の安さも相まって、無理なく「信州で暮らし、都心の仕事をする」生活が成り立っているのです。

※写真は高速バスの「草間号 幻の華」。草間彌生デザインです。

March 27, 2013

移住と仕事(特殊事例)

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写真はよく乗る高速バス。3時間ほどで都心と松本を結び、しかもリーズナブルなので、とても助かっています。と言っても高速バスで都内に通勤しているわけではありません。

移住後の仕事は、誰もが気にかかることだから、早い時期に書こうと思ったのですが、タイトル通り、僕の事例は特殊なので、ためらっていました。

特殊なのは仕事の分野です。メインの仕事はカメラマン(スチール、ムービー)、ライター、メディアプランナーで、NPO法人の代表もやっています。

食い扶持はクリエーターの仕事で稼いでいるですが、関わる分野もまた特殊なのです。

主に環境問題関連、企業社史・団体年史関連、自動車関連、住宅関連、地域振興関連などなんですが、どちらかというと経験のあるクリエーターが少ない分野なので、一度、クライアントと良好な関係が築けると、フットワークさえ確保すれば住む場所を選ばずに仕事を請け続けることができます。

逆に松本ではあまりない仕事のため、いまだに都心依存度100%です。

取材や撮影、打ち合わせのときなどに、高速バスか車で都心(時には地方)に出向き、松本に帰ってきてからデスクワークをこなすという感じで、日々を過ごしています。いまのところ平均して月の1/4を松本で過ごすといった案配です。

昨年末には仲間と会社を作り、都内の共同オフィスに本社を設けました。長いことフリーランスでやってきたのですが、仲間のネットワークをかけあわせれば、よりさまざまな仕事ができるし、実績があれば信州での仕事も開拓しやすくなり、仲間の移住基盤も作れると考えたからです。

若いころから小さな会社ばかりに勤め、親にずいぶん心配をかけてきましたが、何にでも首を突っ込み、潰しが効く身になれたことで、仕事のことをあまり心配せずに移住することができました。

こんな感じなので、まったくほかの方の参考にならないのです。

でも、もしもクリエーターで、移住先に仕事があるか心配な方は、ぜひ、最近できはじめているコワーキングスペースを事前にお訪ねください。コワーキングスペースは、利用者と交流しながら、仕事などができるオープンなオフィスです。コラボ的に仕事が生まれることも多々あるようなので、一見の価値はありますよ。

力まない移住

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写真は昨夏、能登で撮影した里山風景です。

「移住」には「農山村の古民家で、持続可能な暮らしを」的なイメージがあります。移住前に僕が何回も読み返していた、ある雑誌の移住特集も、そのようなイメージでした。

でも、家族がどうしても同調しなかったんです。「小学校が近い方がいい、歩いて買い物に行けるところがいい、庭の雑草抜きで大変だったので、普通のアパートがいい・・・」

松本市郊外にある、大正時代の大きな古民家。家賃4.5万円なんて言う物件も見つけていたのですが、検討されるまでもなく却下されました。

移住先で、家族が不安や不満を抱えて、いさかいが絶えなくなってしまったら意味がありません。僕が出張で家を空けがちになることもあり、大幅に譲歩し、市街地に近くてそこそこ便利な住宅街でアパートを探すことになりました。

そして巡り会ったのが現在の住まいです。松本市中心部から約4km、住宅地と農地が混在するけれど、スーパーまで約150m、小学校まで約250m、大学附属病院まで約1km、温泉まで約1.5km、建物は築約18年の鉄骨鉄筋コンクリート造2階建て、家賃は共益費と駐車場込みで5万円以下という、なかなかの好条件でした。

MT免許持ちのくせに車を運転したがらない家内は、最寄りのバスが1時間に1本程度と少ないことに、当初こそ不満を持っていましたが、現在では「バスに合わせて行動すればいい」と考えてくれるようになりました。

もうすぐ移住してまる1年になります。結果的には絵に描いたような移住ではなく、まるっきり力まない移住になったものの、移住初心者としては正解だったと思います。

まずはこの町に慣れ、近くの自然ホットスポットや、スローな暮らしを楽しんでいる人の店などへと頻繁に出かけることで、家族が「より自然の懐に入っていきたい」と思いはじめるよう、洗脳する戦略に改めました。

でも、ファンシーショップの選択肢が以前の町よりもはるかに増え、町の中心部にパルコさえあるためか、娘の都心指向が高まってしまっています。これはちょっとした誤算でした。

January 30, 2013

移住の決算

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アルプスの山々に抱かれた、自然豊かな地。それでいて文化の香りも高い地に憧れたことが、移住のきっかけでした。

過去記事でも書いた通り、東日本大震災によって、移住時期を早めたのですが、やはりお金がかかりました。もう移住はしないと思うけれど、記録代わりに書き留めておきます。

かかった大まかな費用

移住先アパート探しの費用 約4万円(家族3人、1泊2日で車移動)
粗大ごみの処分費 約1万円(住んでいた町の清掃センター持ち込み)
敷金、礼金等 22万円(ウチは3DKなのに、管理費・駐車場込みで家賃は5万円以下です。)
引越料金 35万円(戸建てからの引越で、かつ仕事場も兼ねていたため荷物が多く、10トン車出動となりました。また、引越業者の繁忙期だったので、高くつきました。)
買い換え家電 6万円(2槽式洗濯機が収まらなかったので買い換えたほか、ガスコンロも購入)
買い換え家具 3万円(でかい家具を処分してきたけれど、やはり足りなかったので)
引越時の宿泊 2万円(約280kmの移動で1泊2日の工程だったので)

大まかにはこんなところでしょう。合計で約73万円です。

蓄えの大半を使ってしまい、ほぼリセットしての新生活スタートとなりました。

移住に伴い、光熱費などが若干、変わることがありますが、電気、プロパンガス、水道などは、以前の町とほぼ同じ水準でした。

驚いたのは暖房費です。アパートの蓄熱・断熱性能が良く、温暖地から寒冷地に移住してきたのに、以前の半額にまで削減できました。

と、まぁ、こんな感じです。

お金はかかったけれど、移住して良かったと思っています。

そう思う理由は、このブログを通じて綴っていきたいと思います。